世界最高峰イベントで360度動画(マターポート)を活用する富士フィルム

ショールーム

皆さん、ご存知の富士フィルム社。日本での写真フィルムは、トップシェアという有名かつ、巨大な企業ですよね。精密化学メーカーとして、カメラ、デジタルカメラ、フィルム、プリント、化粧品や健康食品も製造・販売をしています。

そんな富士フィルム社が、360度動画&VR動画で有名なマターポート(matterport)社のサービスを活用していましたので、その内容をご紹介します!

どんな事例で活用されていたかというと、超巨大ビジネスイベントのブース紹介を360度動画&VR動画をマターポートを使って配信されていました。

富士フィルム社がマターポートを活用したこのイベントは、4年に一度開催されてきた印刷産業のオリンピック的な扱いの「drupa」。こんなかんじです。

世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa 2016」
http://www.pjl.co.jp/issue/drupa_2016/drupa_2016_touch_the_future531622.html

ちなみに、規模感が世界規模なのですごく、その影響度は、世界の印刷メディア産業全体に最も経済的、技術的影響を及ぼすイベントなんだそうです。

実際の「drupa 2016」でのイベントブース

FUJiFILM at Drupa 2016
https://matterport.com/3d-space/fujifilm-drupa-2016/

各ブースの紹介も、きっちり説明テキストが張られていました。また、この広さ、写真では、まったくわかりませんが、こうして、マターポートの360度動画で見ると、その広さがわかりますね!とてつもなく広いです。そして、天井が高い!!

このようなブース設計だと、いかにユーザーに、そのエリアが何を展示しているかなどをわかるようにしないと意味がないのですが、そういった部分では、色分けや棚の配置もしっかりと考えられていますね。また、日本企業としての思いなのか、日本語で「ようこそ!」なんてのも書かれていましたね。

このようにイベントブースの紹介では、最近、このような形で、360度動画サービスはよく使われるようになってきています。マターポートサービスの場合、動画内からリンクや説明文を使えるのがポイントですね!Youtubeなどだと、どうしても、その瞬間の切り取りになってしまいますが、マターポートサービスの場合、360度内をユーザーが自由に移動できるので、コンテンツとして成立してきますしね。

▼富士フィルム社の公式webサイト
http://fujifilm.jp/

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