企業の事業紹介がVRだったら、いかがでしょうか?
情報を立体的に伝えることができ、表現したいものが、3Dに適していれば、見た人の満足度が上がる
コンテンツになりうるのかも知れません。
この企画に、真っ先に挑んだのは、住友商事株式会社です。
住友商事は、10月19日にVRを用いた事業紹介用コンテンツを制作しました。
実際に制作を手掛けたのは、アスミック・エースで、映画製作・配給や映像コンテンツの企画・制作を行っている会社です。
住友商事がVR活用を選んだ理由は、「グローバルかつ多岐にわたる事業内容を短時間に的確に伝達するため」です。
一件、難しいそうな内容でもVRにすることで、平面静止画よりもよりリアルに伝えることができる、プラス、投資家に見せるコンテンツの場合、先進的な企業イメージも大切になったのでしょう。それに合致するがVRだったと考えられます。
住友商事は、VRコンテンツの一弾として甑島(鹿児島県薩摩川内市)で実証中の、
電気自動車と使用済み蓄電池を活用した再生可能エネルギー導入拡大プロジェクトを
VRを使用し、実際に現場を訪問しているような体験を提供し、事業概要や意義を解説しています。
プレスリリース:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30374
このコンテンツ自体はまだ一般公開されていませんが、新たしいVR事例として、
注目を浴びることで、1つのブランディング要素に、この時点でなっていますよね。
1つの素晴らしい事例だと思います。