360度動画をSNSで共有したいと思ったことはあるだろうか?
そもそも全天球カメラを持っていないと撮影できないし、
360度を使ってまで表現したいとまではいかないのかも知れない。
そんな所感を持った筆者だが、株式会社SnSnapのリリースしたシェアできる360度フォトサービス「#WARP」をみて、
ちょっとやってみたいかも!!?と思ってしまった。
参考URL:SnSnap、シェアできる360度フォトサービス「#WARP」を新たにリリース!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000015604.html
「#WARP」というサービスは、あたかもワープしたような360度の動画が撮影できる、
民生機というよりも、プロモーション用のカメラだ。
全面グリーンバックで内装されたボックスの中で360度カメラを使用し撮影。予め用意した360度写真と合成し、まるでその場所にいるかのような360度フォトを生成します。生成されたデータは、専用端末でリアルタイムにユーザーへ送ることが可能です。
ゲームイベントなどで、プロモーション目的に企業が活用することを想定している。
360度動画の欠点は先ほど述べたように、用途がユーザに明確化されていない点だろう。
そうであれば、背景をプロモーション用に作成し、用途を限定化することで、
面白い活用法がみつかる。
「#WARP」というサービス名も、秀逸だ。
”SNS映え”という拡散要素が満彩なだけに、今後の広がりが気になります。