360°すべてを撮影するカメラ(360度全天球カメラ)が、テレビでジャニーズがオススメしてたりして、人気が出そうな感じがある。
個人の利用目的では、使いみちも広がっている。
ソーシャルではFacebookやLINEが360度動画に対応しているし、
動画メディアではYOUTUBEが優れたユーザビリティを発揮している。
だがしかし、ビジネスで自社ホームページやウェブサービスで使用するには、
やれることが限られるのではないだろうか。
YOUTUBEを360度動画を公開する場合、
否応無しにYOUTUBEのロゴが出てしまうのが難点だ。
自社で著作権をしっかり管理したい場合でも、
YOUTUBEでの公開はオススメできない。
だが、この度、ブラウザーで再生可能なVR体験ページを作れる「Jazy. 360 VR-Web Viewer」がリリースされた。
ブラウザーだけでVRコンテンツの閲覧・作成が可能なウェブサービスで、スマホはもちろん、VRゴーグルを使えば、その場に立っているような臨場感を味わえる。
参考URL:
http://360viewer.jp/
SNS連携やGoogle Analyticsでの解析も可能なのも嬉しい。
同社では、このサービスを以下の用途で使用することをオススメしている。
・観光地や観光施設をよりリアルに紹介
・企業のリクルートページで社内の雰囲気を表現
・不動産業での物件案内に
・美術館、博物館、水族館ホームページで館内イメージを表現
・コンサート、各種イベントや演劇などの実績紹介ページに
現在、14日間無料の試用キャンペーンを行っているので、気になる方はぜひチェックしてほしい。
参考URL:
http://360viewer.jp/
※2017年11月1日 現在