中古車販売のオートタウン犬山で、販売しているクルマの車内をVRで公開しています。
VRゴーグルがあればスマートフォンで自分が見たい方向に動くとカメラが連動し、
もっと立体感・臨場感溢れる体験ができます。
VRゴーグルでも見られますと、WEBでそのまま見ても、中古車の車内の詳細がかなり良く分かります。
中古車の車内は写真撮影するにも、狭くてキレイに撮影できませんし、車内の奥行きを写真で説明するのは難しいので、VRは打ってつけです。
VR活用の事例では、海外ではリムジンやキャンピングカーの車内の様子をVRで撮影するケースが出てきています。
上記のVR動画は、屋内撮影用のVRサービス「matterport」で撮影したリムジンの車内です。
リムジンは、全長7メール以上あるにも関わらず、人物なしの写真で撮影すると奥行きが出なく、狭く見えてしまいます。
レンタルリムジンが盛り上がっている今、車内を詳しく見たいという声は多いのではないでしょうか?
海外でのVRのクルマ関連事例で、次に多いのはキャンピングカーです。
こちらもリムジンと同じく、写真ではキャンピングカーの広々とした車内を伝えることができません。
天井の高さや、キッチンやトイレの広さは、結局は仕様欄にある数字を追うことになります。
matterportで撮影したキャンピングカーの車内を見てみましょう。
“Bull Run” Custom Celebrity Coach
https://matterport.com/3d-space/bull-run-custom-celebrity-coach/
見て判る通り、車内を徒歩で見て回る気分になれますので、購入意欲も増しますよね。
何よりも、これからクルマの車内撮影をVRで検討している方は、確実にライバルを出し抜けるという点でメリットがあります。
差別化のはかりにくい業界で低コストで、分かりやすくサービスの違いを謳えるのは、非常に試してみる価値があるのですはないでしょうか?